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パリ発 五感の穴

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和食はじめ

先日、東京の上司の仕事仲間かつ友人で、小生にとっては大学の大先輩にあたるムッシュに日本食を御馳走になりました。上司に感謝、ここでもこうしてお世話してくれる人がいます。氏は東京にも仕事で住んでおられた日本通なので、それでは学校が近いところに美味しい蕎麦屋さんがあるから一度昼を食べに行きましょうとなったのでした。

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東京でもそうですけれど、やはり異国に住まう際に一番ありがたいのは、こういうご縁の数々です。友人の紹介、上司の紹介、同僚の紹介、それに加えて自ら知り合えた方々との出会い全てが、ここでの生活を作ってくれているのですから。

昼に食したお蕎麦は、東京で食べるそれと同じようで、この街にある、少し怪しげなライトアップがされた日本食料理屋というのとは一線を画しているのでした。こちらに来てからというもの、お米を炊くこともめっきり減ってしまい、それはよくもさびしくもあるわけですが、まず食材が手に入りにくい、入ってもコストが高いか品物の選択肢が少ないというところで、郷に入っては従え、とスーパーで手に入る食材でまかなっています。この地は、有難いことにご飯が美味しく、特段日本食のCravingがあるわけではないのです。なので、今まではまぁ、和食を食べたい時には、お米を炊いて、魚でも煮ればよろしと思っていましたし、わざわざ食べに行くことはないのです。

そんな中で、せいろ蕎麦。天ぷらもさくさく。美味しかったです。だからダメなのに。だって、こういうのを食べると里心ついちゃうんだから。というわけで、自宅ではいつものように、お米をたまに炊く以外は、現地食を。

なんていいつつ、いざぶらり帰国を前にすると、久保田萬寿や八海山を呑みたいなぁと夢は膨らんでしまい、いかんいかん。フランスではフランスの、日本では日本の美味しいを満喫したいと思います。
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by Haruka_Miki | 2009-01-26 00:00 | 経済的営み
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