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パリ発 五感の穴

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ギターのソワレ

最後の試験は科目が最高に楽しいので、机に向かうのが楽しいです。ロンドン最後の一週間、やり残したことは?といえば、いまだナショナルギャラリーに行っていない(ボッティチェロ!)とかもあるんですが、まぁいいのです。ロンドンにも夏がきました。まだ日によって雨が降りしきる日もあるけれど、女子はみんなワンピースに着替えてさっそうと歩く暑い初夏の日もあり。嬉しい陽気です。

さて、試験勉強ときどき、今週の脳内ヒットチャートは小坂忠さんです。大学生のころにはっぴぃえんどが寮内でリバイブしていたことがあったんですけど、「ほうろう」、なかなかのかっこよさです。今年、この1975年の名盤のニュー・エディションが出たとか。特に、「ふうらい坊」、大好きな曲です。記憶が正しければ、数年前にカヒミ・カリィさんがライブでカバーしていた気が。別に何か大切なメッセージを言っているわけでもないんですけどね、空気感、最高に70年代中期なんですね、この時代をリアルタイムで知らないことが残念なくらい。続けてはっぴぃえんどの「はいからはくち」を。
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パリに家族がやってきた昨月の土曜のソワレ、友人宅2階のテラスを貸してもらって、父、そしてカリフォルニアに居を移した三十年来の父の友達とそのご家族にも来てもらって、ちっちゃなギターで何曲か彼らの歌を唄ってもらいました。それがすごくよかったのです。詩とメロディ、情感と暑っ苦しさとけだるさ、それはアップサイドな時代を若者として生きた彼らの音楽です。特によかったのが、彼らの作った70年代の歌を、私と年が変わらない父の友の娘さんも一緒に歌ったこと。私自身は、彼らの歌を暗唱もしてないんですが、子どもが自分たちの歌を唄うなんて、粋。母も、父の友達の奥さんも嬉しそうでした。大学生の頃の若き二人を見たのかな。二人とも、年をとった、声が出ないと嘆いていましたが、とてもよかったです!

そんな父と母、この夏で真珠婚です。道理で私がそこから○年引いて今の年なわけです。など、どさくさにまぎれて母の日と父の日の御祝いが合算されめですが。とにもかくにも、いつまでも二人で仲良く、元気でいてほしいです。
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by Haruka_Miki | 2010-06-08 00:00 |
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