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パリ発 五感の穴

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ペルーReconnect

その昔、フェアトレードに関心がある大学の友がペルーのあるお嬢さんと友達になったのが縁で、私もペルーに行った際にそのお嬢さんのご家族の家に泊めていただいたことがあります。2005年の2月~3月のことです。とても温かく迎えて頂いて、リマから始まったバックパッキングの旅は、その後、アマゾンの町イキートスのいとこ宅、クスコのいとこ宅とペルーを横断して一族を訪ねる旅になりました。わたくしさっぱりスペイン語ができないのに、なんとかコミュニケーションがとれていたのは、オープンマインドな実業家のお父さんとお母さん(二人ともエンジニアで会社をやっていました)のお陰というものでしょう。
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(リマのマヨール広場です。大統領府、市庁舎、カテドラルに囲まれています)

そんなお嬢さんから、今日五年目にしてお便りがありました。というのも、私のメールアドレスから思わぬことからスパムメールが送られ、皆さんにお詫びしたら、その返事をお嬢さんがくれたのです。久々に近況を報告し合い、あんなにご厄介になったのが最後、今までのご無沙汰を恥じると共に、なつかしいご家族の顔を思い出しました。

そんな彼女の夢は、ペルーの女性、特に山岳地帯に多いケチュアの方々のEmpowerment草の根でしつつ(彼女のお母さんはケチュアの出です)、ツーリズムに携わる仕事をすることでした。五年して。彼女は夢を叶えていました!リマでゲストハウス(と言うにはかなり豪華だと思うんですが)を経営しているとのこと。Casa Yllikaというとても素敵なゲストハウスで、今はまだ英語のサイトしかないようですが、親日家の彼女(日系ではないんですが)は、近いうちに日本語サイトも立ち上げるということなので、ペルーにお立ち寄りの際はぜひ。私もまたペルーを再訪したいと思ったのでした。ああ、あのファミリーとまたクスコ片手にセビーチェ食べたいです。

このご家族もそうなのですが、「Global South」の国出身のええとこのお嬢さんのパワーというのは、すごいものだなと思ったりします。現在通っている学校においてもそうなのですが、南を見る目が、やはり「北」の人々とは違うんですよね。同胞ならではのしがらみだとか問題もあると思うのですが、ローカルに政治力があり、経済力がある人が力を発揮すること、それと外からの力の根本的な意味合いの違いと、インパクトの違いを感じるこの頃です。

Casa Yllika: http://www.casayllika.com/
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by Haruka_Miki | 2010-06-09 00:00 |
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