ブログトップ

パリ発 五感の穴

fivesense.exblog.jp

ローズとわたし、など

最近、パリを通過してくれる友人が多くて、とても嬉しくありがたい感じです。

f0079502_203611.jpg
15年来の友人、ローズもその一人です。アメリカ人の彼女は産まれがイタリアなので、イタリアにいる従兄弟たちを訪ねた帰りにパリを経由してくれました。国籍で人柄が決まってしまうことはありませんが、私にとっては、彼女はアメリカ人の大らかさやシンプルさ、ストレートさや開拓精神を体現してくれている人です。私の高校生活は他でもない彼女なしには語れません。そんな彼女は七十歳。二年ぶりの再会でも自然体の彼女。沢山笑って、好きなことをお喋りして、i phoneをしっかり使いこなして写真をぱしゃぱしゃ撮って、元気に帰って行きました。久々のアメリカ英語のソワレは、軽やかでした。

そして、またかつて同じ会社で働いていた方がパリでこの度展覧会を開くということで、気に入りのビストロでお昼をご一緒しました。それが。本当に素敵な方で、すぐに時間が過ぎてしまいました。

チュニジアの友人のご子息22歳。192センチの長身に革ジャン。図体に合わない(失敬)とびきりの笑顔とあたたかい心。雨の中ずぶぬれになりながら、それは大きなぬいぐるみを抱えてやって来て、我が家でしばしビールを一杯。

ロンドン時代の友人はこの街に実家があるので、朝からチョコレートケーキを焼いて来てくれました。ケーキを家で焼ける大人、ってなんて素敵なんですかね。我が家が購入したタルト型はいまだ日の目を見ず。そ、そのうち。どうしても、ブタノカクニが食べたいなというので、朝から三枚肉を調達し、豚の角煮を煮込み、別腹で美味しいケーキを頂きました。

インターネットの開設に2カ月かかろうとも、レジで途方もないおしゃべり待ちをしても、数々のうんざり以上にやっぱりこの街は何か惹きつけるものがあるから、そこを通る旅人もまた沢山いて、そういう街にいられることはとっても幸せです。一日一日を大切にしたいと思います。
[PR]
by Haruka_Miki | 2010-11-08 00:00
<< 朝カフェのすすめ マナー経由おしゃれ >>