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パリ発 五感の穴

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まんまる

っつーぅきっ。

何度も言うから、何だろうと思って、食器を洗う手をエプロンでぬぐいました。手を引かれて窓際に行って、彼が指差す方向を見たら。

それは綺麗な月がありました。
我が家の居間は、カーテンがありません。目線に気になる建物が少ないからです。だから、彼の背丈でも、高く上がるお月さんはよく見えるのです。

子どもはお月様がとても好きで、10か月を過ぎたくらいから、よく見つけては、感心している姿を見ました。そして、今でも、あっ、っつーっきっ、きえいっ、(月きれい)ってやってます。

今夜はまたダイナミックに一面パスタ散乱で、ひたすら片づけをしていたら教えてくれました。
彼と一緒に過ごせる時間は限られていて、正直外出先でも一目散に家に帰ります。それを許してくれる社会・環境です。そんな中で、彼は確実に成長しています。言ったことを相当覚えていて、質問されたりします。

きえいっなものがとても好きみたいです。お月さんに木々、大きな雲に、雪、ドライフラワーにする過程の花束。どれも、きえいっ、です。

お月さんを見て、こんな気持ちになることは今だかつてなくって、人の親というのは、どこもかしこも、こんな気持ちになる人ばかりなのかと思うと、なんてありがたい経験なのでしょうか。感謝しきれません。
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by Haruka_Miki | 2012-03-06 00:00 |
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