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パリ発 五感の穴

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オヤジの激流の中で

最近は電車に乗って働き場所まで向かうのですが、色々な発見がございます。なんといっても目が釘付けは、様々各雑誌のうたい文句。

中でも一押しは、ちょい悪オヤジで一斉を風靡したあの雑誌。なんたってタイトルが、もう脱帽。「ちょい『ヨコシマ』オヤジの艶夜(アデーヤ)」、「モテるオヤジは"スケテロ"シャツで『乳(ニュー)リッチ』」って何言っているのかさっぱり分からないような、はたまた分かりすぎのような。オヤジギャグ(上記のオヤジとはニュアンスの違い有り)も正々堂々と言えば、あなたももういけてるちょい不良(わる)なわけで。清清しい。潔い。クール!ちょ・い・ワ・ル!なわけで。

そう、雑誌一つに見ても、オヤジは時代の中で変わりつつあるのだ。親父(怖い、家父長制のシンボル、例:巨人の星の親父)→オヤジ(卑下されるオヤジ像、がんばって働いているお父さんなのにかわいそうに、例:お父さんとは洗濯一緒にしたくない!と叱られる気の毒なお父さん)→こうした、どこかネガティブなイメージがつく「おやじ」という概念を、根底から覆す「おやじリヴ」、それこそがこの「ちょい不良」に代表されるポジティブな「オヤジ」なのです。若いだけがいいわけじゃない、俺達はかっこいい!今こそ世界へ飛び出せ!と言わんばかりの活況さ。ニュージェネレーションオヤジへの流れがものすごいわけです。嗚呼、私も見出しだけで段々感化されてきました。オヤジの禅問答にさえ聞こえてくるキャッチフレーズ。

ところで、紙面の活況さに比べて、私の周りにあまり「ちょい不良」はいません。どこにいくと「ちょい不良」なオヤジたちを確認できるのでしょうか。好奇心満々。新橋にはいないこと請け合い。では何処?なお、父が「ちょい不良」になったら、それはそれで家族会議になりそうな気がすごーく致しますが。「最近どうしたのかな、パパ」と、本気で心配しそうなのですもの。

「オヤジ」でも「おやじ」でも「親父」でも、世のお父様方には自分らしくいてほしいなあと切に願いつつ。
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by Haruka_Miki | 2006-07-23 00:00 | 経済的営み
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