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パリ発 五感の穴

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おんなのひと

働き始めて、いま初めて自分が女なんだなあと思う。

大学生の時、就職活動も、また日常生活でも、そういう意識が薄いほうだった。恵まれた環境で、それがいわゆる「足かせ」になることを肌で感じたことは一度とてなく、また自分を「人」と認識しても「女性」というくくりでしばってくるのが苦手でもあった。女であることを認識する必要もなかった。「私」は「私」という単純明快な理解でお終いだった。そうして自然と時は過ぎた。今もベースはそうだけれど、それだけではない。今くっきりと、自分はまた、女の人なんだなあと思う。

今までは自分に近い世代の人たちの中にいて、同じラインで同じ方向に走ってきてた。いまもまだその過程なのだが。うっすり感じつつあることがあって。

社会に出ると、うん、今まで以上に様々な出会いがあり、自分だけでなくて、周りの人生の先輩の話を聞いたりして、今はまだ実感が沸かないのだけれど、ああそういうもんかなと新たな視点に気づかれされている。その一部が、女性であるということ、それに起因する生き方と取捨選択の必要性であり。

仕事とか
プライベートとか
夢とか
大切な人とか

大切なものを考えると、色々あって
優先順位を考えることは難しくて

いまよりさらに若造のときは、全て並行して手に入れられるもんだと思ってて、今でもそういう楽観さはあるのだけど、やはり人生の先輩方は、彼女達なりに色々な選択をしている。キャリアに家族、それはいろいろな選択をしている。

女の人であること、それは取捨選択に全身全霊を研ぎ澄ませること、五感で答えること?さあ、私はどういう選択をいたしましょうか。

選べない。選べない!全部ほしい!
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by Haruka_Miki | 2006-08-17 00:00 |
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