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パリ発 五感の穴

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ヴァンサンカン

昨夜、町田康の『パンク侍、斬られて候』を読み始めて、いつもながらの町田氏の独自の世界にはてなで頭がいっぱいになっている間に、めでたく25歳になりました。

元来、日本人ということもあり正月や桜の季節でものごとを区切る癖は、私にももれなく当てはまりますが、誕生日というのはまた一味違った区切りになります。365日、毎日どなたかの大切な区切りです。

ここ最近の自身の誕生日を考えてみました。ミシガン州でプロムのドレスについて試行錯誤し、モロッコ~ポルトガルの旅の途中のエジンバラの街で炭焼き鰯を三匹食し、カンボジア~マレーシアの旅の途中でプノンペンで友人の親戚の婚約式に参加し、その後は日本で静かに過ごし、ペルー・リマの友人宅にお邪魔し、また日本で穏やかに迎えるという、「外への旅行」と「国内での落ち着き」を繰り返しているといっても過言ではありません。一年のうち一日の動向一つでも、ある意味私という人間の有り様を表しているように思えてなりません。

ともすれば、一日は余りに短すぎ、一時間は更に短いわけですが、その積み重ねが大きなところでは、想像力を豊かにしたり、知恵を蓄えたり、何かを成し遂げたりにつながるみたいです。そう考えると、いまこの瞬間を誠に生きねばと思う生真面目さあり、まあ気長に見てみればいい、という気楽な面もありの自分です。25歳は相対的に見れば青二才だったり、いい大人だったりすると思いますが、四半世紀はそうそうないですし、ここは相対的かつ絶対的な何かを見出せる年にできればと、ささやかに、しかし欲張って思う今日です。

メッセージやお祝いを頂いた皆さま、ありがとうございます。この場を借りて、お礼申し上げます。素直に嬉しく、楽しく、元気な、温かい気持ちになります。どうぞ今後とも、引き続きご指導と叱咤と激励と笑顔とウィットとユーモアをお願いいたします。
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by Haruka_Miki | 2007-03-15 00:00 |
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