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パリ発 五感の穴

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ニューカレドニア・天国への道のり

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ニューカレドニアに行ってきました。想像以上にいやあ面白いところでした。実は、行くと決めた割には情報が少なすぎて、出発する前に、友人らに、飛行機はハネムーナーばかりだよと言われ初めて、そうか巷ではそういうところなのだ!と思ったり。私はどうもピントがずれています。実際には、飛行機はハネムーナー1割、エールフランスで東京乗り継ぎでニューカレドニアに向かうフランス人8割、メラネシア人と私のようなその他1割といった感じでした。そうです、ニューカレドニアは列記としたフランス領です。

ニューカレドニアですが、首都のヌーメアまでエアカランというエールフランスの子会社で東京・大阪からの直行便が飛んでます。フライトアテンダントの笑顔がもう南国と言わんばかりで、飛行機に乗った直後から、この土地のゆるさを期待させるものでした。まあ、ゆるさは時に上手い方向に向かないこともあり、道のりはなかなか遠いものでした。夜20時半に飛ぶはずが、ドアの故障の修理が余儀なくされ、JALのテクニシャンを総動員でがんばり、最終確認をエアバス本社と取ろうとしているうちに成田の夜行飛行時間リミットの23時を超えたため、私達はホテルで一夜を明かすことに。朝起きたら真っ青な海!とまあ海は見えるのですが、それは紛れもなく浦安のヒルトンベイからの海でありました。

ハネムーナーの方々はかわいそうにと私は完全に外野で、私自身は結構この遅延を楽しんでました。フランス人の皆々様も長旅で疲れているだろうに、文句を言うでもなく、それこそC'est la vieと肩をすくめるのです。悠長に、翌日から成田までのバスの車窓の眺めを楽しんでいるようでした。隣に座ったおばちゃまは、1年の7ヶ月をニューカレドニアで、5ヶ月をブルターニュで過ごすのだそうです。大変羨ましい状況です。ちなみに、このバスの乗客は私以外は全員フランス人というかなり不思議な状況で、荷物の積み下ろしや、成田空港に入る際に係員がバスに入ってチェックなどがある度に、私が拙い説明をする状況。そのうち、段々私が団体の添乗員のように祭りたてられるのでおかしなものでした。

翌日のエアカランは平謝りで、各食事毎にシャンパンを出してきて大盤振る舞い。2月のエアインディアに鍛えられた私は、こんなによくしてもらっていいのかしらと恐縮でした。ようやく予定より15時間遅れて、ヌーメアに到着。うん、いやしかしこの遅延は始まりであり、終わりではなかったのです。
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by Haruka_Miki | 2007-10-17 00:00
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