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パリ発 五感の穴

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ワールドワイド肉詰めピーマン

ホームパーティという響きはいいものです。ポットラックパーティていうのも素敵です。ポットラックでは、皆が一品持ち合うわけなので、ホストにも負担がかからないですし、何よりインドアな私の心をくすぐるものです。

そして、持つべき友は、夏ならお肉とか色々てきぱき焼いてくれるバーベキューマニア、冬なら鍋奉行のお友達が一人いると嬉しい限り。すみません、私はなんだかんだ言って食べる役に徹している気がします。

土曜日は、友人宅でウズベキスタンのスープと肉詰めピーマンを食べる会がありました。会合の趣旨はそこではなかったようですが、私にとっては間違いなく肉詰めピーマンの会でした。
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なんていうか、この肉詰め系統の料理に目が無いのです。なぜでしょう。なんとなく、ひき肉てのが家庭的なイメージをかもし出しているからかもしれません。温かい気持ちになるからでしょうか。作ってくれた人のことがすごく目に浮かぶからかな。日本のしいたけやピーマンの肉詰めはもちろん、フランスの家庭料理トマトファルシーの美味しさは衝撃的です。ホームステイ先でよく出ていた定番メニューなのですが、私は三人の子供たちと競い合って食べておりました。大人げなし。フランスのトマトファルシーはお米が入っていて、大きなトマトの上にパン粉をまぶして真っ赤なルクルーゼでこんがりジューシーに焼き上げていたように記憶しています。

とどうやら、これは日本やフランスに限ったことではないことが昨日判明しました。ウズベキスタンのお鍋で作る肉詰めピーマン。色とりどりの大きなピーマンに、ひき肉、お米などが入り、お米は炊かずに生のところから煮詰めるようです。ごちそうさま!

その後東欧でも肉詰めピーマンは結構ポピュラーだということが分かり、肉詰めがもはやどこの料理か分からなくなってきました。それだけに、これぞワールドワイド家庭料理なのではと。肉詰め大好きの私としては、そのうち世界の肉詰めの研究でもしたいと思ったのでありました。家庭料理は、突き詰めたら、文化の多様性というプラスアルファを持ちつつも、案外基礎は同じところにあるのかもしれません。
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by Haruka_miki | 2007-11-10 00:00 |
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