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パリ発 五感の穴

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今週からのこと

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(ブエノスアイレスのAvenida de Mayoの朝の様子です)

新しい仕事が始まりました。全てが、前職とは違う!と思い飛び込んでみました。ここ数日の感想は?違うところはもちろんあるけれど、違わないところもありますね。いずれにせよ、これは、私の前職と、現職の配属先が多いに影響するというものでしょう。

さて、今までは数字で勝負の世界でしたが、これからは当面、言葉で勝負の世界です。I am refrained from prevailing the detailなので、抽象論になりますが、組織の存在意義も違えば、やっている仕事ももちろん違う、組織のニュアンスも違う、というのを体験するのはとても興味深いなぁと思っております。

現状を申し上げると、言葉の世界というのが、今現在はとてもまぶしく美しく見えてしまっているかしら。それは、映画πの主人公にとっての数字だったりするのでしょうが、私の場合、ボディランゲージや「センス」などほど力強いものはないというスタンスですが、ツールに限ると、言葉は心に染み、様々な事象をこれほどまでに理解し易くしてくれる素敵なツールだと思ったりします。言葉を使うというのが、やはり素敵なことだからでしょう。言葉は言葉でしかありませんが、人間よくぞでかした、な発見だなと。言葉が、現実を作る世界というのは、数字で全てが説明される世界とは重なり合いつつもやはり違います。

さて、この言葉をツールとして、私は経済活動の制度面に特化する機会を得ました。経済活動に関係して、制度と実質的な活動があるとすれば、当然制度は実際の活動なしでは単なる取り決めにすぎず、逆に経済活動も、土壌がきちんとなければ、うまくはまわらないわけで、両者は切っても切れない関係です。

経済は多分にオートポイエーシス的な様相を含むようにも思います。けれど、当然その基礎があるのですよね。その基礎を利用して恩恵を受けたり、基礎が万全でなくて困ったり。当たり前ですが、私自身は普段は気に留めていないことでした。

そのことを考えると、制度を決めるパーティと、それを利用するパーティの相互間の交流はやはりとても大切な存在だな、と。顔が見えぬ相手を前に、あれを決めても、こう動いてもドンキホーテな状況であるのだと改めて感じました。
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by Haruka_Miki | 2008-04-23 00:00 | 経済的営み
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