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パリ発 五感の穴

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白色の祝い

おめでたいことに、今日は前職の同期と、大学の露語クラスの先輩と、結婚式の二次会が二件ありました。タクシーの運転手さんも、今日は結婚式が多いとのこと。どうやら大安で、お日取りがよかったようです。カップルの笑顔に、みんなの笑顔と、やはり新しい門出を一緒にお祝いできると、みーんなも幸せな気持ちになります。先輩、そして同期のYくんおめでと!
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同期の別の顔は、ジャズのサックスフォンプレイヤーということで、主役が演奏。一芸に秀でているちゅうのはこういうことなのね。ロシア語の先輩は、自分のクラスメイト以上に仲良くさせてもらっているので、すごくすごく嬉しく。そうです、以前、ソフトバンクのCMの話題で盛り上がったお二方の一人です。

さて、女の子の話題といえば、もっぱら当日のドレスアップと新婦のドレスだったりします。その後、互いのドレスについて褒め合い、髪型について話し、靴について語ると言った具合に。女子な会話、と思っていたら、男性も新しいカフスをおろしたということで、同じでした。やはり、そうした新しいものを身に着けたい気持ちにさせるものです。私も一足、ハイヒールをおろしました。同期の奥様も、先輩の奥様もそれぞれ本当に素敵でした。なかなか同日に二人の方のウェディングドレス姿を拝見する機会というのは少ないと思うですが、やはり「ウェディングドレス」と一口に言っても、襟ぐりのカット、白色の色合い、生地の肌触り、刺繍にドレープの出し方、切り替えしの使い方、レース使い、と一点ずつ本当に違うのね。

ウェディングドレスがなぜ白か、ということは、純真、ヴァージニティを象徴するなどと言われるかと思いますが、元々はスコットランド王国のメアリー女王が初めて白いウェディングドレスを着用し、その後エリザベス女王が白いウェディングドレスを着てからイギリス全体にその話が伝わり、というのが一つの逸話としては有名のよう。その時代は、白色が汚れやすく洗濯しにくいということもあり、富のシンボルだったという話も聞きます。

日本の白無垢に関しても幾つか興味深い話を聞いたことが。基本的に清浄性との関係が強く、特に民俗学の擬死再生と言い、人生の節目というのは大事なもので、死を擬装することで、穢れをはらい生命力を再充填する意味合いがある。その他、あなた色に染めるといった意味もあるとか。やはり色には文化の背景が根強くあるものなのですね。中国ではやはり赤がお祝いの色で、結婚式を、「紅事」と呼ぶとも聞きました。

ウェディングドレスの色でここまで思いに耽るのも、自身のいつもの癖を端的に示すものですが、とかくこの嬉しい幸せな気持ち、最高にフレッシュな気持ちこそが、そのウェディングドレスの色、来客のドレスの色に表れているなぁとニコニコの土曜日でした。
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by Haruka_Miki | 2008-04-26 00:00 |
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