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パリ発 五感の穴

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江戸っ子気質はえばれたものではない

自分が江戸っ子の祖父の孫なのだ思う瞬間。それは、柳川鍋を食べている時でも、『ひ』と『し』の発音の区別がつかない時でもなくて、(ちなみに、柳川鍋は滅多に食べないし、その発音の区別もついていると自負してます。というか、それがクライテリアであることがそもそも疑問?)、それは、『宵口のお金なんたぁもんは、持たねぇ、』的発想がどうもあるところです。今後、キャッシュフローが今までのようにはいかなくなるところ、こういう段になって初めて急に心配になり始めて、今までの自身を省みてみます。 

最近思うのは、キャッシュのインフローがあればあるほど、アウトフローも多いわけで、よく考えると、何に使っていたのだろうという疑問が。大体、ファッションは大好きであるけれど、そういうのはなんというかいわゆる高い店に行って買うというタイプの買い物ではないので、そこまでお金はかからなかったはず。小学生の頃のワニちゃんのポロシャツも穴があいて一昨年やっと捨てたりしています。

そんな中、唯一にして最も支出が多い分野は、私の場合群を抜いて『旅』であろうことは疑う余地がありません。あそこもよかった、ココもよかった、素敵な仲間に、美味しい食べ物、辛くても汗臭くてもそれがかえって思い出、な旅の記憶。ああ、それはあまりにプライスレス、ではなくて四ヶ月に一回もやっていれば、かなりのコストであったのです。旅の数々で、得がたい経験をしているし、とかく行ってよかった、今後も旅したいと思うわけでありますが、私の場合、その欲が学生の頃からちっとも変化していないところが、また困ったところだと思い。

とりあえず、反省をして、小さなところからこつこつ、じゃあやっぱり昼ごはんも塩むすび、はちょっと絶えられないから、お弁当を持って行くことにしました。飲み物も持っていったり、部屋でお茶を淹れたり。ああ、家計簿をつけるのだとか、レシートをピンで止めるだとか大の苦手で、大体このくらいだろうという感覚に任せてしまうのは悪い癖です。財務諸表と近いところにいたとは思えぬファジーさです。

というわけで、最後にして付き合い悪い人間にならぬように努力はする予定ですし、間違いなく誘惑にかられて外をほっつき歩くことは目に見えていますが、その中でも少しずつでも、うっかり実はextravagantな小生のメンタリティを叩き直していかねばと思うのであります。
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by Haruka_Miki | 2008-07-14 00:00 |
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