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パリ発 五感の穴

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夏休み気分

町中が夏休みの雰囲気で満ち溢れているのは気のせいではないと思います。近所の公園では、毎年恒例のラジオ体操が行われているようですし、夏休み用の大きめの映画も沢山広告を打っていますし。暑くても、汗かいても気持ちいいです。ビーチサンダルで街に郊外にくりだしましょ。
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鎌倉で朝ごはんを食べよう!ということになり、billsへ行きました。夏は日の入も早いし、寝るのにも暑さで体力を消耗するからか、朝ごはんを一層しっかり食べたくなる気がします。billsは話題になっているお店のようですが、コンセプトが今の時代にとても合っているのでしょうね。そういうところ、勉強になります。なお、パンケーキがとても美味でした。メープルシロップは幸せな時間を作りますね。

江ノ電界隈はもう夏を感じるには打ってつけです。丘の上から江ノ電の線路が見えて、黄色い踏み切りを超えたら、垣根の向こうに広がる海。そういう画が、自分の中の子ども心をくすぐらない訳がないのです。子どもの時好きだった漫画に、谷川史子さんの『各駅停車』という作品があります。この漫画は、七里ガ浜界隈を舞台にした小さな恋物語なのですが、この辺りの柔らかな表情をとても上手に伝えていて、この作品を十数年ぶりに思い出しました。ラジオのDJも湘南の局はなんとなくゆったり。思わずはっぴいえんどを口ずさみたくなります。

夏は疲れるからすぐお腹が空くのだ、と言い訳しつつ、散策したり日焼け跡をつけた後はまたご飯のことを考える。神奈川県はなんだか色々がやさしいところです、と言うと神奈川県民の手前味噌になってしまいますね。さて、朝ごはんもさることながら、昼ごはんの茅ヶ崎・えぼしの生しらす丼がまた美味しくてにこにこ帰路に着きました。

東京に戻り、初めて隅田川の花火を見ましたが、郷愁に駆られます。花火を見ると。小生の場合、日本で好きな季節は秋、春、夏、冬の順番だったのですが、夏が一気に大好きな季節になってきました。それは、東南アジアのそれとも、南米のそれとも、ヨーロッパのそれとも、アメリカのそれとも全く違う、日本の夏なのです。こんなにも美味しくて、楽しくて、自然体な季節は、汗かいても、お洒落が台無しでもそんなこと気にしないほどの魅力に溢れているのですから。
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by Haruka_Miki | 2008-07-26 00:00 |
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