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パリ発 五感の穴

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パンの甘み、パンの重み

パンの国に赴く前だというのに、ここにきて最高のパン(そしてパン屋)に出会ってしまった(於)東京。ここのパンは本当に美味しいので、パンという域を超え、私は崇拝すらしています。その哲学、その職人さんらの姿勢を前に、私はまだ小者です。

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(野尻湖の小さな植物ちゃんたちも健やかなり)

日曜日なのにちゃんとした時間に起きて、秋の気配を感じつつ、ルヴァンのパンを買いに散歩に出かけて、パンの欠片をもぐもぐ食べながら家へ。パンを持つと、ずっしりとした重さがあって、その重みと紙袋をすり抜けて漂う独特の香りが、我がお腹をすっかり待ち、の体勢にさせます。カフェオレボールで淹れたてのカフェオレ飲みながら、作ってもらったフレンチトーストを食します。メープルシロップをかけても美味。あいにくのどんより空模様だけれど、一日出かけるエネルギーになりました。

さて、酵母の偉大さに気づいたりだとか、天然酵母のパンが美味しいと感涙するようになったりだとか、最近、段々自身にも目に見えて分かるように、我が母に感覚が近づいてきた二十六の夏の終わりです。以前から、私は、元々容姿は父似で、性格は母似でありましたが、ここのところはやはり母の遺伝子を強く感じるのです。母と娘というのは、こういう細かいところで少しずつ似てくるものなのでしょうか。
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by Haruka_Miki | 2008-08-24 00:00 | 五感
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