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パリ発 五感の穴

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夏は

やっぱり海!
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思い思いに楽しむチュニジア・マハディアの海岸。淵がとびきりオシャレなバスクの布で囲われた砂浜用タオルの上で昼寝をするのもよし、波と戯れるもよし。

曇り空の日は、チュニジアの空を見上げたし!
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by Haruka_Miki | 2009-07-30 00:00 |

洗濯日和

ごめんくださ~い!
(暖簾を挙げて)おかみさ~ん、ちょいとー。

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あらメザニンにお住まいのharukaさん、どうぞお入り下さい。お茶を淹れるところなんですが、ご一緒にいかがですか。気を遣わせてしまってごめんなさいね。ではお言葉に甘えて、一服致しましょうか。の図です。

お天気がいい日は、シーツやカバー類を総洗い。部屋の一階部分の部屋を横断してシーツを干して。部屋が分断されてしまうから、キッチンに行くときはついつい、ルームメートとお互いで、ごめんください、の図に。

こういう生活臭さと、ゆったり時間のバランスが、わたしのツボです。
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by Haruka_Miki | 2009-07-28 00:00 |

Paris je t'aime. Rebonjour Genève

久々にパリに行ってきました。帰ったらすぐ美容院!とうずうずしていたのです。髪の毛をストレートにしてもらおうと思って美容院に行ったのですが、話し合いの結果、沢山レイヤーを入れて随分と短くなりました。完全に肩上で頭が軽いです。

実は先週も行っていたのですが、土日だけだったのであっという間にすぎてしまいました。今回は二日お休みをして長めに帰宅。最近は随分とジュネーヴも勝手が分かってきたので、パリに着いても帰ってきたなー、ジュネーヴに戻っても帰ってきたなー、と不思議な状況です。よく考えれば、いずれの都市も自身の故郷からはそれなりに離れた地であり、随分と異なる文化圏な訳ですが。その意味では、やはり、パリという街、見慣れたカルチエと、ジュネーヴにはいない人に再会できるのが嬉しくて仕方なく。いつも何とも言えない匂いがする地下鉄も、皆が大好き左岸のデパートで買い求めた美味しいシリアルパンも、久し振りに会う友達カップルにお呼ばれしての夕飯も、久し振りに購入できたお豆腐とネギで作る麻婆豆腐も、通り雨が毎日のように降るけれどやっぱり納得の美しさのセーヌ河も、とにもかくにもこの街に住んで学べたことを、本当に感謝します。

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その街のチャームに気づき、それを愛でれば、その街は様々な文脈でホームになるもの。今後数週間は、イギリスのビザ取得のため、今度はしばらくジュネーヴに居るので、できるだけここの夏を、湖と山を満喫すべし。登山靴はあいにく東京ですが、山に行きたいのです。山を登っている時は、四六時中文句を並べますけれど、山登りが好きなのです。

引き続きジュネーヴでは、サブ・サハラの国のエトセトラにコミット中です。たまたま今週パリでは、いくつか思いがけない出会いがあり、様々教示頂きました。その二人は、それぞれ大学の一学年上であったり、将来探し(就職探しよりももう少し大きく捉えたし)をしている方々なので、かしこまらずにそれぞれのこの一年の経験をアップデートして下さり。結局は、こういう中でのたわいもない話は、案外視差に富んでいて興味深く。このタイミングで二人の話を聞いたのも、何かの縁。ジュネーヴに居る間しかできないこと、それはここにいる間に、より多くの人と出会い、また新たな視差を得ることなのだと閃きを頂いたのでした。
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by Haruka_Miki | 2009-07-23 00:00 | 五感

夢心地

先々週になりますが、とっても美味しいフランス料理を食べる有難い機会がありました。

ジュネーヴ市内から電車と乗合いバス(ジュネーヴの中心地を離れ、通常の公共交通機関がないところにいくと、小さなバスがどこでもお願いしたところに迎えに来てくれるのです。スイスという国の偉大さはこういうところにあるのかも)を乗り継ぐかして行く小高い丘の上。穏やかな緑を見ながらの贅沢なランチです。ミシュランの二つ星なんですって。私、フランスでもそうでしたがスイスでは輪をかけて自炊生活の鬼ですので、本当に夢心地でした。パンも、小麦粉をフランスから取り寄せているのかな、世にも美味しいパンの数々でした(永世中立国のスイスでは新しい小麦粉を備蓄に回すため、パンには古めの小麦粉が使われているのだそうです。残念。)

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今までもミシュランだなんだと東京でも皆興味があるもんだなー、と周りの関心の高さに尊敬と驚きを抱いていたものでしたが、いやいや。今まで頂いたフランス料理の中で一番手が込んでいて、けれどかしこまらず、美味しい美味しいランチでした。今でも思い出すだけで。どうもご馳走様でした。
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by Haruka_Miki | 2009-07-17 00:00 | 芸術

気づき

ある部分で、ずっと考えてきたことだと思います。

f0079502_14551423.jpg漠然とした中で常に頭の中にあった国際機関という職場。学部生の頃から、一つの選択肢として頭をかすめ、そして民間企業に勤め、どこかで残り続ける思いがあり、大学院に進学した去年。そして、学び舎があるパリを離れ、ジュネーヴという地にやってきました。英語とフランス語、その他の何語か判断できない言葉で溢れる街。溢れる職場。一人として同じ肌の色がいないその地は、まさに多様性を地でいっています。

百聞は一見にしかず、とはこのこと。しがないインターン生という立場でありますが身を置き、短期間ながらに見えてきたものも多々あります。それは、個人的な体験ですし、国際機関といっても、その中の各エージェンシー、チームメンバー、またエージェンシーが世界中のどこにあるのか、ニューヨーク・ワシントンDC・ジュネーヴ・パリ・ローマ・東京などのオフィスなのか、それともフィールドオフィスなのか。また、各機関も、フィールドオフィスがある場合とそうでない場合もあるでしょう。今、私が毎日通勤している組織は、この組織内の改革を行っていて、その改革とは、同じ機関下に沢山の組織があり、リーダーがいて、アジェンダが場合によっては重なり合う状態を解消し、一つの国に一人のリーダーを置き、コーディネートを促進することで、効率化を高め、プロセスよりも結果重視に移行しようということを随分頑張っている雰囲気です。

最貧国と言われる国の一国について色々調査を行っています。援助・開発のためのビジネス、外国直接投資をいかに呼び込めるか、この地にあるリソースを可能性を調べています。まだ見ぬ、訪れたことがないその地への期待と心配、いつか自分の目で確かめてみたいという想いが募るばかりです。

気づきの一つは、自分が漠然と描いてきたもの、それはこの機関がまさにやっていることでもあり、同時に他の機関も行っていることだということ。また様々な規模で行うことが可能だということ。援助のためのビジネス、という大それたものではないのであれば、いくらでも、そうそれは明日からでも自分が始められることなのだと。一度自分でやってみなくちゃ分からないことがたくさんあって、ジュネーヴのオフィスで机に向って初めて芽生えた感情を大切にしたいと思います。
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by Haruka_Miki | 2009-07-15 00:00 | 経済的営み

夏の街

エスパドリーユが似合う街チュニス!いまだ完全にチュニジアへの愛でいっぱいで、今でも写真を見てはうっとりしていたりします。ああ、あのアフリカの土地の雰囲気。
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といいつつ、忙しない6月末。引越しってやはりめんどくさいといったらウソになりますね。荷造りをする時はいつでも、人生で必要な荷物は何であろうと思いつつ、とりあえずうどん一袋とソバ一袋と鰹節と書きやすい文房具を入れる自分。どんなものだか。厳選の割にはそんなことしてるもんだから、荷物は結構重くなるものです。

先週の水曜日にジュネーヴに着きました。ジュネーヴはパリからですと新幹線で3時間半。さほど遠くはありません。ジュネーヴは二度目です。まとまった期間滞在するのは初めてです。実は私は、ジュネーヴのことはどこかで敬遠するところがあって、それは完全に主観なわけですが、フランスからやってくると、なんともカラーがない感じがして仕方がないからです。パリに住まうと、そこはよくも悪くも強烈な価値観(がちがちの固定概念含む)が存在していて、それを人が文化と言ってみたり、アクと言ってみたりすると思うのですが、この街はあまりにもインターナショナルでそれがないように思えて仕方なかったのです。スーパーで質問をしてみても、ゆっくりしたフランス語で話してくれて、なんと外国人の気持ちが分かる街だと衝撃を受けたりするのですが、それもそのはずこの街は80パーセントが外国人だそうでして。それに加えて、一国の首都、大都市とジュネーヴという一つのとても特別な町を比較すること自体がナンセンスなのだと一週間でやっと理解するに至りました。

そう思わずにはいられない山と湖を目にしたとき、それが比喩としても実質的にも仮に桃源郷的存在であったとしても、この街にこれらの機関が存在して、人々がいて、というのはやはり特殊で、特筆するに値するのです。

さて、この街で物件を探すのは、パリ以上に大変で、売り手市場。数カ月滞在の者が物件を探すのは難航する、と言われていたのですが、幸いジュネーヴ大学の掲示板で夏期に国外に行く研究者の部屋を借りられることになりました。職場までは歩いて20分。まだちょっぴり慣れないのがスイスのスーパーなのですが、フランス国境がトラムで20分のところなので、土日にフランス側まで訪れるというのも一つの手かもしれません。この夏の目標は仕事をしつつ修士論文の調査もそこに絡め、それから仏語の向上につきるかと思われます。Grammaire utile du françaisという地味だけれど内容が濃い使えそうな参考書をこの度入手したのでこれを使い倒すべし。
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by Haruka_Miki | 2009-07-07 00:00 | エチュード